採れたてのリンゴをすりおろして食べさせてみました。

今年は夏らしい夏という感じがしなかったので

あまり実感がなかったのですが

先日、義理の母からリンゴを送ってもらい、

「あぁもう秋なんだなぁ」

としみじみ。

さっそく離乳食にこのリンゴを使ってみました。

まだ離乳食初期なので、

素材をそのまま調理して食べさせるシンプルなメニューばかりですが

少しずつ色々な味に慣れていってほしいなぁと思いながら

日々お料理を頑張っています。

あまりリンゴには詳しくないのですが

今回は赤いリンゴと黄色いリンゴが送られてきました。

黄色いリンゴは香りがいいのですが

私は赤いリンゴの方が食感というか歯ごたえがいい感じがするので

どちらかというと赤いリンゴが好みです。

上の子は冬生まれなので、義理の母からリンゴを送ってもらった時は

離乳食中期から後期のあたりだったので

歯が生え揃うかなというあたりだったので、

歯固めでもないですがカミカミするおもちゃみたいな感じで

薄く切ったリンゴをそのまま持たせたりしていました。

赤ちゃんには優しい甘みがちょうどいいみたいですね。

ペロペロ舐めったり、かじったりしていました。

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すりおろしリンゴを与えてみました

義理の母に送ってもらった採れたてリンゴをすりおろしてみました。

水分が多いので、特に何かを加えたりせず

そのまますりおろしただけです。

こんな感じで、みずみずしい美味しそうな

いい香りのするすりリンゴが完成。

最初の一口はいい感じでパクっと食べてくれました。

が…。

繊維があるからか、舌で押し出してくるような感じがありました。

やっぱりすりリンゴはまだ早かったかな?

その子の個性というか好みもあるかもしれませんが

まずは果汁という形で与えた方が良かったかもしれません。

昔、看護学校で赤ちゃんの発達過程を勉強した時

赤ちゃんの味覚は甘味から発達すると習った記憶があるので

果物はスムーズに離乳食が進むかもしれませんね。

最初の一口はいい感じだったので

味は好みではあると思いますが

食感が苦手だったのかな?

また時間をおいて再トライしてみます。

リンゴを使ったメニューの注意点

皆さん当然ご存知だと思いますが

酸化してすぐに色が変わってしまうので

食べる直前に用意するのがポイントです。

調理したらすぐに食べてもらうようにするといいですね。

また、離乳食初期の段階では

赤ちゃんの消化機能が十分発達していないので

生のリンゴを与えるのは好ましくないという考えの人もいるようです。

(これも看護学校で学んだお話です。)

心配な場合は、加熱することで消化しやすくなるようですので

軽く電子レンジなどで加熱するのもいいかもしれませんね。

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