子供の応急手当について調べてみました

この頃双子のおチビちゃんズは元気に走り回るようになりました。

お散歩だったり公園や児童館に連れて行くとどんどん動いてくれるので

体力消耗でお昼寝につながるからありがたいなー

と思う反面、転んだりぶつけたりと、けがが増えてきました。

そこで今回は応急手当について色々調べてみました。

離乳食とは少し異なりますが、リスク回避の観点から今回この話題にしました。

よろしければ問題を解きながら、考えてみてください。

足をつった時の対応

これは子供には少ないかなと思いますが

お忙しいママさん方でもご経験された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

①叩いて冷やす

②足をゆっくり押す

正解は②の足をゆっくり押す、です。

足先からすねに向かってゆっくり押します。

ふくらはぎをマッサージする事で筋肉の緊張をほぐします。

鼻血の対応

①鼻にティッシュを詰め、上を向いて首の後ろを叩く

②下を向いて小鼻をつまんで押さえる

正解は②下を向いて小鼻をつまんで押さえる、です。

ティッシュペーパーを鼻に詰めると、血が固まってしまい、

ティッシュを取り除くときにかさぶたが一緒に取れてしまい、

再び出血してしまう事があるようです。

座って軽く下を向いて、小鼻をつまみ、鼻の奥に向かって押すようにして

少し強めに圧迫するといいです。

鼻の出血はいわゆるキーゼルバッハという所からの出血が多いようです。

すり傷や切り傷

①水道水で傷口を洗い、ハンカチで押さえて止血する

②すぐにばんそうこうを貼り、出血していたらティッシュで押さえる

正解は①水道水で傷口を洗い、ハンカチで押さえて止血する、です。

やけど

①すぐに流水で冷やす

②すぐに薬を塗る

正解は①すぐに流水で冷やす、です。

広範囲に熱湯を浴びたり炎を受けたりした時は

洋服に皮膚が付着している恐れもあるため、

衣服は脱がずにそのまま上から水道水を流した状態であてるのが効果的なのだそうです。

ねんざ・打撲

①動くかどうか確認する

②安静にして適度な加減で患部を圧迫し、氷やアイスバッグで冷やす

正解は、②安静にして適度な加減で患部を圧迫し氷やアイスバッグで冷やす、です。

1~2日ほど、ライス(RICE)処置をするといいと言われています。

R:安静

I:冷却
C:圧迫
E:挙上

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救急車?それとも病院?迷った時はまず相談!

夜間や休日など、病院が空いていない時間帯に体調を崩した際は

すぐに相談できる電話窓口がお勧めです。

すぐに受診した方がいいのかの判断や、対処法などを

医療スタッフの方がアドバイスしてくれます。

また、夜間や休日に受診可能な休日当番医などを教えてくれますよ。

大人救急ダイヤルというような名前で設置されているようです。

皆さんのお住まいではちょっと言葉の綴りが違うかもしれませんが

是非是非探してみてくださいね。

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