平目はいつから与えられる？
| 離乳食初期
(5～6カ月) |
離乳食中期
(7～8カ月) |
離乳食後期
(9～11カ月) |
離乳食完了期
(1才～1才6カ月) |
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離乳食材としての平目
ヒラメは目が左側だけについているについている面白い魚です。しかし食用としてのヒラメは淡白な高級魚というイメージです。
料理法も、まず、思い浮かぶのはお刺身で、あの透き通った美しい切り身は、上品で味だけではなく目を楽しませてくれます。
ヒラメは、脂肪分も少なく身も軟らかく淡白な白身魚なので、離乳食初期から使うことができます。
しかし稀に寄生虫が棲みついている場合もあります。よく火を通して少しずつ、様子を見ながら食べさせてあげましょう。
下ごしらえや調理法
ヒラメは身に張りがあり、硬くて、表面の乾いていない物を選びます。
離乳食初期は食べる量も少ないので、刺身の切り身を使って調理すれば、骨の心配もなく活きもいいので便利です。
切り身を茹でて、皮と骨を除き、すりつぶしたり小さく切って使います。
離乳食初期(5~6か月)レシピ
ヒラメのお粥
【材料】
・ヒラメのお刺身 １/２枚
・１０倍粥 赤ちゃんに合わせた量
・人参 ５ｇ
【作り方】
- ヒラメは茹でてすりつぶします。
- 人参はすりおろします。
- 鍋に②の人参と水（分量外）を入れてよく煮ます。。
- 人参が軟らかくなったら、お粥とヒラメを入れてさらに煮ます。
離乳食中期(7~8か月)レシピ
ヒラメとカブの煮もの
【材料】
・ヒラメ １０ｇ
・小カブ １個
・カブの葉 １本
・昆布だし １００ｃｃ
・片栗粉 少々
【作り方】
- ヒラメは茹でて、小さくほぐします。
- カブは５ミリ角に切ります。
- カブの葉先を軟らかく茹で、細かく刻みます。
- 鍋に昆布だしとカブを入れ軟らかくなるまで煮ます。
- ④にヒラメとカブの葉を入れ少し煮たら、水溶き片栗粉で食べやすいとろみをつけます。
離乳食後期(9~11か月)レシピ
ヒラメのパスタ
【材料】
・ヒラメ １０ｇ
・ブロッコリー １房
・トマト １/８個
・スパゲッティ １５ｇ
・玉ねぎ １０ｇ
・オリーブ油 少々
・トマトケチャップ 少々
【作り方】
- ヒラメは茹でて、皮と骨を取り小さく切ります。
- ブロッコリーも軟らかく茹で、小さく切ります。
- トマトは湯むきして、１センチ位に切ります。
- 玉ねぎは短い千切りにします。
- スパゲッティは短く折って軟らかく茹でます。
- オリーブ油をフライパンに入れ、野菜を炒め、ヒラメとスパゲッティを加えます。
- トマトケチャップで味を整えます。
※水分不足の場合は、スパゲッティの茹で汁を少し加えます。
離乳食完了期(１才～１才６か月)レシピ
ヒラメの天ぷら
【材料】
・ヒラメのお刺身 ２切れ
・天ぷら粉 適宜
・サラダ油 適宜
・青のり 少々
・塩 少々
【作り方】
- ヒラメの１切れを半分に切って、４つ作ります。
- 天ぷら粉を溶いて青のりと塩少々を混ぜ、ヒラメにまぶします。
- サラダ油で、からりと揚げます。