ブロッコリーはいつから与えられる？

離乳食材としてのブロッコリー

ブロッコリーは、最近、とてもよく使われる野菜です。鮮やかな緑色と形で、付け合わせやお弁当などにも便利です。

その上、栄養満点な野菜で、ビタミンＣはレモンの２倍、キャベツの４倍も含まれています。

そのビタミンＣは他の野菜とは違って、茹でてもミカンの２倍のビタミンＣが残っていると言われています。

離乳食では先の緑の花蕾部分が軟らかく使いやすいですが、茎や葉っぱにもたくさんの栄養が含まれているので、工夫して調理するといいです。

風邪予防や美肌効果、抗酸化作用がありアレルギーの心配もあまりないので、積極的に離乳初期から使いたい食材です。

下ごしらえや調理法

ブロッコリーは濃い緑色で蕾が硬く、丸みのあるものを選んでください。

ブロッコリーは花蕾の部分を下にして流水で洗います。

小房に分けたら水にさらさないで、必要に応じて塩を少し降ります。

茎の部分も皮を厚めにむいて、ゆっくり軟らかく茹でて、輪切りにして繊維を分断して使いましょう。