区役所の幼児食勉強会に参加してきました。

先日、保育所の栄養士さんによる

幼児食のお勉強会があり、一般参加が可能だったので

お出かけしてきました。

我が家は離乳食が始まった、いわゆる離乳食初期の段階ですが

上のお姉ちゃんが幼児食真っ最中。

好き嫌いという程ではないのですが食事の偏りも出てきたので

(遊び食い・むら食いなど)

ちょっと悩んでいる時期ではありました。

上の子は生後2か月からベビークモンに通い、卒業したので

3歳になる現在は普通の公文式に通っているのですが

そこで、お誕生日のケーキをいただきました。

ケーキならこのようにパクパク食べるのですが…

食事の時はこのようにスムーズにいきません。

特に食欲のない朝食ですね。

栄養バランスを考えて食事を出しても

好きなものばかり食べて終了!(^^;

離乳食が進んできて、離乳食後期や離乳食完了期のあたりには

黙って食べてくれない、思うように進まない…

というようなお悩みが出てくるかもしれませんね。

そんなお悩みにも一躍買うような勉強会の内容でしたので

こちらでお知らせしたいなーと思いました。

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野菜が好きになる工夫

子供は周りの環境や褒められる嬉しさなど、

心地よい経験を繰り返していくことで

苦手なものも美味しく食べられるようになるそうです。

苦手な野菜がある

一緒に食べる人が美味しく食べているのを見る

自分も食べてみようかな?という気持ちになる

苦手な野菜を食べたことで、家族に褒められる

嬉しいと感じ、食べようという気持ちが生まれる

このように環境を整えることで、野菜嫌いの解消が期待できるそうです。

調理による工夫

・楽しい雰囲気で食べるようにする

・生野菜よりも、煮る、茹でるなどして食べやすくする

・味付けを変えるなど、レシピ変えてみる

・星形やハート形でくり抜くなどして、楽しい形にする

・旬の野菜を使い、美味しさを味わう

・子供の好きな食材を使って、一緒に調理する

野菜を多く食べられる工夫

今は野菜が高騰していて、なかなか手が出ませんよね。

そんな時は冷凍野菜がオススメなのだとか。

サラダなどはコンビニなどで購入するといいようです。

(契約農家があるらしく、金額の影響が受けにくいようです)

下処理に手間取るなどの理由でお料理に野菜を使う事が減る場合、

調理の手間を省ける、冷凍野菜、カット野菜、そして缶詰野菜などがいいようです。

また、簡単に食べられる野菜を活用するのもポイント。

洗うだけで食べられるミニトマトやキュウリなどは

簡単に一品増えますよね。

ただしミニトマトのヘタの部分は結構汚れているようなので

ヘタを付けて出すと見た目はよくてかわいいのですが

ヘタを外してその部分をよく洗って出すといいようです。

まそしてブロッコリーやカリフラワーなどは

電子レンジでチンすることで一品になります。

こちらもオススメですね。

子供の味覚は敏感なのだそう。

野菜は苦みや酸味があるものが多いので

なかなか食べてもらいづらいですよね。

ただ、味覚の発達は甘味などから習得し、

あとから苦味や酸味を習得していきます。

そのため、焦らずじっくり野菜を食べてもらい、

少しずつ慣れていくようにするといいみたいです。

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