病院食が離乳食の参考になるので…

こんにちは。

しばらく病院の中にいて、空調が管理されているので

外がどのような温度なのか把握できていない私です。

先日、主治医の先生に「そろそろ退院してもいいかな。明日いけるかもね。」

と言われていたのですが、その明日になって、一人が高熱…。

40℃で、呼吸も苦しそうだしずっと寝てばかりで元気もなくて

とっても心配な一夜を過ごしました。

そして、退院が延期になってしまいました…。

新たに治療も始まり、とりあえず安定してきたのですが

週明けにでも退院できるといいなと思っています。

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料理下手の私には特に!参考になる病院食

入院していると、楽しみって食事だけといっても過言ではないですよね。

付き添い入院でもやっぱり病院食は美味しいです。

調理の仕方や味付け、メニューなどどれも参考になるものばかりなので

料理が苦手な私にとってはとてもうれしい。

病院の食事は美味しくないという人がいますが

これは多分、味付けが薄いからじゃないでしょうか。

私は元々薄味派なので、あまり気になりません。

むしろちょうどいいくらいで、それこそ本当においしくいただいています。

塩分を使わない調味の方法なども知る事ができて、

自宅で実践できるものばかりです。

メニューもこんな風に組み合わせればいいんだ、などなど

とってもお勉強になっています。

普通食=幼児食?

入院時のヒアリングで

「子供さんたちは今どのような食事を食べていますか?」

と食事形態の質問がありました。

まぁ家では普通にご飯を食べさせているし、

ちょっと刻んだりほぐしたりして食べさせればパクパク食べるからと

「普通のごはんです」

と答えました。

そしたら看護師さんが

「じゃあ普通の幼児食、出しておきますね」

と食事オーダーしてくださいました。

実際配膳されたのがこちら。

カリフラワーやお肉、さつまいもが結構な大きさでゴロンと来ました。

えっ…これは食べさせられるだろうか?

と、ちょっと不安になり、とりあえずカリフラワーを食べさせてみる。

「べぇーーーっ」

やっぱり、お口からベロっと吐き出てきました。

まだまだしっかり形のあるものは食べさせていなかったので…。

お肉は鶏ささみのリンゴソースがけでした。

もちろんそのままでは食べられないと思うので、ほぐして与えましたが

やっぱりこれもパサパサしていたからか、口から出されました。

さつまいもは双子のおチビちゃんズのげんこつくらいの大きさ。

結構大きめなカットで、私もビックリしました。

これはさすがに…と思い、スプーンでつぶして食べさせました。

やっぱりちょっと無理かも…

幼児食って、もう少し小さくて食べやすいものだと思っていましたが

結構しっかりした大人と同じ形態の食事でした。

あまり食も進まないし、食べさせるのも時間がかかったので

食事形態を変えてもらいました。

それがこちら。

軟飯、刻み食にしていただきました。

これだとある程度小さくて食べさせやすかったので完食することができました。

実際にどのような食事形態なのか写真とかで見てわかればいいのですが

我が家の普通と病院の普通では少し差があると感じた出来事でした。

そして何より驚いたのが量!

我が家はいつも主食80gに、副食も80~100g程度でした。

病院食はご飯が100gでおかずもボリューミー。

本当にこんな量食べられるのか心配だったのですが完食…。

えっ、今までのうちでの量、足りなかったかな?

だとしたら、いつもお腹すいていたよね、、、。

なんかすごくすごく申し訳ない気持ちになりました。

食事が足りなくてもまだ言葉が出ない年齢なので、我慢していたんだね…

本当に申し訳ない気持ちになりました(><)

帰宅してからは量についてもちょっと調べて

十分なものを与えられるように配慮しなければ!!

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