離乳食のホットケーキはいつから

ホットケーキはいつから与えられる？

離乳食材としてのホットケーキ

ホットケーキといえば、お母さんが手作りするおやつの定番のイメージです。どこのご家庭にもあるような材料の小麦粉、卵、砂糖、牛乳などを加えてフライパンで焼きます。

日本に入ってきたのは大正時代ですが、多くの人が食べるようになったのは戦後のホットケーキミックスという簡単に焼ける商品が発売されてからです。

しかし、この市販のホットケーキミックスには、砂糖、香料、添加物なども多く含まれているので離乳食に利用することはおススメできません。

混ぜるだけで美味しいホットケーキが焼けてしまうので子育て中の忙しいお母さんたちにとっては大きな魅力ですが、自然食品で手作りしましょう。

離乳食が順調に進んで離乳食後期ごろから、少しずつ様子を見ながら手作りしたホットケーキを与えてみましょう。

下ごしらえや調理法

薄力粉に、砂糖、卵、牛乳を入れ、少量のベーキングパウダーを加えればふっくりとしたホットケーキを焼くことができます。

卵を使ってしっかり泡立てればベーキングパウダーなしでもよく膨らんで美味しそうに焼けます。

離乳食の場合は、牛乳、バター、卵、砂糖など控えめに使ってシンプルなホットケーキが理想的です。

中まで火が通るように、弱火でフライパンの底を濡れ布巾で冷ましながら焼くと上手に焼けます。

生地の中に、果物、カボチャ、小豆など入れて焼けば無数にレパートリーが広がります。

時期別離乳食レシピ

離乳食初期(5～6か月)　レシピ

離乳食中期(7～8か月)　レシピ

離乳食後期(9～11か月)　レシピ

離乳食完了期(1才～1才6か月)　レシピ