離乳食が始まった時点で、
口から食べ物を食べているという事になりますので
当然「歯磨き」も重要になってきますよね。
歯がしっかり生えそろってないから
虫歯の心配はないんじゃないか
なんて思われがちですが、
今は虫歯予防を意識した親御さんがたがとても多いみたいで
子供の虫歯率は減ってきているそうです。
皆さん、しっかり口腔ケアができている証拠ですよね。
歯って、なんとなくその人の印象を決めるようなイメージがある印象です。
そのため、我が家の子供達へは
オーラルケアを重点的に行うように意識しています。
赤ちゃんの時期から歯磨きってピンと来ない人も多いかもしれませんが
習慣づけが、将来の虫歯リスクを減らすために重要なんだとか。
歯磨きの第一歩、歯固め
よく、育児本には
手始めに、歯が生える前にガーゼや清浄綿などで
で歯茎を優しくなでるといい、
と書いてあるのを目にします。
口の中に何かわからないものが入ってくるのは
まだ月齢の低い赤ちゃんには
とーっても抵抗があることですよね。
歯が生えてくる時期は、歯茎が痒くなるとも言いますよね。
そのため、歯固めなどを与える親御さんも多いと思います。
我が家もそうです。
生後３ヶ月過ぎから、カミカミ出来るおもちゃが
離乳食コーナーで販売されています。
おしゃぶりをするコには、親指の形を連想させる
ちょっとポコっとしたタイプのものだったり
色々なバリエーションがあります。
うちの双子ちゃんの片方は指しゃぶりをするので
前に話したように、指を連想させるようなポコっとしたデザインの
写真の左側の亀さんタイプを与えています。
もう片方の双子ちゃんは特におしゃぶりのクセはないので
普通のカミカミ出来る右側のものを与えています。
持ち運びの出来るケースもついていて、とっても便利です。
写真には写ってませんが、専用のクリップタイプのホルダーもあり、
服に留めて使っているので、紛失のリスクが少ないです。
一番上のコの時からお世話になってる商品で
我が家のロングセラーです（＾＾）
おもちゃを上手に掴むことが出来るようになった
生後３ヶ月すぎから与えていましたが、
一ヶ月くらいで、ぎこちない感じはありながらも
カミカミ出来るようになりました。
唾液分泌が促進されるので
お口の中の清潔も保たれる感じがして、お気に入りです。
我が家では、歯磨きの第一歩と位置づけています。
乳児期はシリコン製の歯ブラシで
歯ブラシって、ガシガシ噛んでしまうと
毛先が開くイメージがありますよね。
今は歯ブラシの毛の部分がシリコンでできていて
カミカミしても毛先が広がらない商品があります。
この写真は二番目のコのときのものなのですが
食後にこの歯ブラシを渡し、自分で歯磨きさせることで
自立心を促しながら褒めながら歯磨きの習慣をつけました。
このコはもうそろそろ３歳になるのですが
区の虫歯健診で、虫歯ゼロと言われてきました。
早くから歯磨きの習慣をつけたので、
イヤイヤ期では少し抵抗があったものの
自分から進んで歯磨きをするし
仕上げ磨きもさせてくれますので
早い段階からの取り組みをオススメします。
食事を美味しく食べるためにも
歯の健康は大事ですよねっ！